FISHブログ

ピナレロFP2、LOOK695、BD-1、ZRX1200Sと登山ライフ。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

伊豆一周(ZRX1200S)

20150102_01.jpg

走り初め。
伊豆を周ろうと思って家を出るが、なんとなく逆回りにしようと思って東名に乗ってしまったのが大間違い。
走り出すとすぐに信じたく無いような雪景色、、、そうだ、昨日雪降ったんだ。

秦野中井、大井松田、御殿場と、生きた心地がしなかった。
SAに退避したくても導入路が凍結していて転倒必至、泣きながら本線をひた走る。
もちろんバイクなど一台も走っていない。正常なバイク乗りは雪の翌日に東名の山越えなんかしないのだ。

たまにしか乗らないからこうなるのか、こういう普通の感覚が失われているのは危ないな。

20150102_02.jpg
自分の浅はかさを恨みながら、過去3本指に入るであろう恐怖体験をしてようやく沼津ICへ。
良かった、生きてて良かった。

20150102_04.jpg
大瀬崎からべたに海岸線をくねくね。
寒さのせいか、身体のせいか、Fフォークがやけに突っ張るので伸縮最弱に調整。

雲見に着くころようやく乗れてきた。

20150102_03.jpg
松崎でふらふら脇道に。

20150102_05.jpg
風の強いあいあい岬で一息ついて。

20150102_06.jpg
石廊崎へ。
ここも何度来ても良い空気、つい止まってしまう。

20150102_07.jpg
菜の花も咲き始めてた。

20150102_08.jpg
西伊豆では姿を消していた雪が東伊豆では姿を見せ始める。
川奈に下りるとまた雪が。それでも気温が上がっているのでバイクが汚れる心配だけで気が楽。

海岸沿いは混んできたので旧道へ。
根府川の旧道も早朝なら絶対転倒レベルの雪の残り方だった。

20150102_09.jpg
6時30分出発の6時30分到着、無事に走り初め終了。

いや、無事じゃなかった。湯河原のGSでクレジットカード忘れて来た。
ndさんに電話して受け取りに行ってもらった。持つべきものは伊東の友。

今年も色々ありそうだけど、笑って話せるような事だけで済みますように。

スポンサーサイト

箱根を越えて伊東へ280km(PINARELLO FP2)


今月は良く乗っている。恐らく自転車生活始まって以来の月間走行距離になる。
こんなことはそうそう無いので、最後はロングで締めくくっておこうと丸1日自由時間をもらった。

6時前に出発して境川CRで江の島へ。
後に箱根などが控えていると体の防衛本能が働くのか、いくら鞭を入れても
体の方は”ふざけんな、先は長いんだよ”と言わんばかりに120bpm程度しか上がらない。

江ノ島から海岸線で箱根を目指す。
信ちゃんの所属するTMRメンバーの皆様と合流して旧道クライム、今日はみんな
で会話をしながらのほのぼのライド、たまにはこんな箱根も良い。


待ち合わせ定番スポットのローソンで信ちゃんの所属するTMRの皆さんと合流。
ミニスカートにタンクトップの小麦色の女性はこの姿のまま大涌谷まで上ってしまう凄い人。
やれ日焼け止めだ、UVカットグラブだ、アームカバーだなんて言っている自分がなんて女々しいかと思えてくる。



三枚橋にて
いざ、旧道へ。



箱根が庭だという信ちゃんのガイドで一同旧道を進む。

甘酒茶屋で別動のメンバーさんを待っていると、ツール・ド・草津入賞者などが
シャカシャカと上がってくる、TMRのMはメタボリックということだが、どう見ても
半数以上は無関係に見える。もしかすると”脱いだら凄い”のだろうか。

約1時間後、最後はチーム名通りの方で、なんと初めて峠を走ったということ、
それが旧道とは良かったのか、悪かったのか、、、本日2本目の俊足2名にアシ
ストされて無事ゴール。

しかし、凄い。自分に置き換えると10kgの米袋を数個背負って上るのと同じだ、
自分なら無理だ、、、素晴らしい。

全員揃ったところで大所帯で芦ノ湖へ昼食に。あっしは先を急ぐ旅でござんす、とお別れ。

チームの皆さん親しみやすくフレンドリーに接してくれたが、やっていることはとても親しみにくく、
1,000kmラン、300kmと400km連日ランとか凶悪なことばかりなのだ。

自転車ではクラブに属していないので、大所帯で走ることは無いが、
こうしてわいわい走るのも楽しそうで良いなぁと思った。



芦ノ湖から箱根峠を越えて伊豆スカイライン入り口の先まで軽いダウンヒル、その後海岸線へ。

さてさて、まだ100kmだ。
戻っても前回同様200kmにしかならない、とりあえず海岸線に下りてから考えようと、
伊豆スカイライン入口を過ぎて熱函道路で熱海へ。

の、はずが、途中の景色がどうも見慣れない。でなんとなくいやな予感が。
認めたくないので、考えないようにしてひたすら重力に任せてダウンヒルするが、、、

ついに認めざるを得なくなった。
反対の函南に下りてしまったのだ。すっかり下りきってしまった、泣けた。

修善寺方面に行くのに一度ダウンヒルしているので半端に見覚えがある風景で
半端に安心していたのが敗因。

気を取り直し、高度300mを上り返して熱海に。
海岸線に出ると春の強風のような向かい風ではなかったので、伊東を目指して
南下することにした。海岸線なんだから平らにしてくれよと思いながら、いやな
アップダウンを何度も繰り返すと、ようやくハトヤが見えてきた、やったー!


熱海から伊東へ、平らに行ってくれれば良いものを無駄にアップダウンが続く。


ハトヤだ!!!伊東に行くならハトヤ、電話はヨイフロ♪
今でもこの道を走ると思い出すコマーシャルソング


伊東に来て刺身を食っているようじゃアマイ、伊東と言えば伊豆っ子ラーメン
忘れてはならない、こいつは病みつきになるのだ。
2年半も行っていないのに病み付きとか言うなって話もあるが、気持ちはそれほど気に入っているのだ。

しかし、なんと、なんと、東京から箱根越えて伊東まで来たというのに昼間は営業していない。
泣きながら地元ガイドに電話すると定食屋を紹介してくれたので、落ち合って食事。


ndさんに教えてもらって1度食べてファンになった伊豆っ子ラーメン。
せっかく楽しみに来たのに営業は夕方5時からだった。


函南で牛丼とサンドイッチをやけ食いしたばかりだったが、うまい刺身でごはんおかわり。
がっつり腹が膨れて、お茶をすすると完全に運動を続ける気分じゃなくなった。
壁の時計は4時になろうとしている。

目の前のndさんは連休中に車で東京まで来る予定だと言う。
今からビール飲んで電車で帰れ、自転車なんか積んでってやるから置いていけと悪魔のささやき。


ndさんと、まつ本で刺身定食1,400円くらい。厚切りの刺身はボリュームがあって美味しかった。

せっかく輪行袋を持たず、退路を断っての決断だったのに、思わぬところで甘い罠。
が、しかし、伊達に八ヶ岳でスタート直後に自転車降りちゃあいない、
これで今回も自転車降りてはもう2度と立ち直れなくなる。心を鬼にしてお断りする。

店を出ると日差しに色が付き始め、すぐそこに迫っている寂しい夕方モードを感じさせる。
はぁ、、、、満腹の腹を抱えてペダルを回す。

ここからは先は思い出したくもない、尻が痛くて空気圧を下げたり、
排水溝に落ちてホイール傷付けたり、思い出したくも無いので以下省略。
暗く、寂しく、痛く、辛く、寒く、怖く、自転車が嫌いになりそうだった。

22時過ぎに帰宅。走行距離は目標の300kmには及ばず280.7kmだった。
あと20kmを遠回りや自宅付近で走り足すなんて気力は微塵もなかった。

日が暮れた後は一刻も早く家に帰りたい、ただその一念で走り続けた。
それでも前回の自己最長217kmを更新する記録となった、もう2度と更新したくない。
長距離は懲りた、正確に言うなら夜間走行は懲りた。つまらなすぎる。

ブルべに参加する人達の強靭な精神力に改めて敬意を表したいと思う。


今回の影の主役。
お下品な高輝度ランプ3連装。取り付けもお下品ながらその照射力はお下品極まりなく、
途中からジェントスは1灯にした。暗い道では前を走る自転車が端に避けて止めるほどだった。
視認性だけで言えばL2D1本で十分に用が足りたのでジェントスは自転車自体を照らして
被視認性アップに使った。こいつが無ければ夜間走行などする気にならなかった。


走行距離:280.9km
平均時速:24.0km
最高時速:61.6km
平均心拍:130bpm
最高心拍:172bpm
平均ケイデンス:70rpm
最高ケイデンス:199rpm(逆回転だろう)
消費カロリー:3,964kcal

獲得標高:2,012m(9,084m/月)

箱根200km走破(PINARELLO FP2)


都合の良い勝手な思い込みで過去に2,3回は200km超を走っていると思っていた。
ブログを見返してみるとそんなたいそうな記録はどこにも見当たらず、富士チャレ200でサーキットを走っただけで、インチキな妄想だということがわかった。

今まで普通に”いやぁ、200は結構キツイっすよねー!”なんて恥ずかしげもなく言っていたのだ。

目標は250km、伊東往復だ。

モンベルのサイクール15にジーパンと輪行袋を詰め込む。退路は断たず、しっかり整備。
今年に入っての走行距離150kmという戦うサラリーマンmasaさんと一緒に8時出発。

この時期の境川CRも人が多めだ。散歩やジョギング、幼稚園児の遠足など、ロードバイクは場違いな感じ。

江ノ島から海岸線に出る。
久し振りのmasaさん、しんどいのかと思えばどうも先ほどから余裕で走っている。



茅ケ崎まではOチームジャージが眩しいmasaさんに引いてもらう。30km/h以上でも脚を止められる、至福のひと時。



サザンビーチで早目の食事。先が長いのでしっかり目に食べる。
ここでmasaさんとはお別れ。海岸線をひた走る。



小田原が近付くと習性で足が箱根へ向いてしまう。
どうもここまで来て箱根を越えないのは敵前逃亡のような気がしてしまうのだ。
本当の理由は海岸線の向かい風の回避だったりするが。

奥多摩を走ったばかりなので気が楽だ。
今回はタイムは気にせずゆっくりと上るが、芦ノ湖まで1時間5分といつもと変わらないタイム。
気合いを入れても無駄に空回りしているだけなのかもしれない。

今回も上りが楽しい。斜度の緩いところは心底キツイと思うのだが、七曲りくらいの斜度を倒れそうな速度で走っている時は辛いけど気持ち良いのだ、絶対に脳内麻薬が出ている。



芦ノ湖は風もなく、ぽかぽか。遊覧船乗り場では中国語が飛び交っている。
この時点で走行距離は101kmなので、同じ道を戻れば200km達成だ。

どこを走ろうかしばらく考えて、ロードバイクでは初めての椿ラインを下ることにした。
大観山PAまでの上りが思ったより長く苦しむ。このあたりの距離感はまだオートバイのままなのだ。



春先の大観山PAはオートバイで大賑わいだ。ほぼ全数がマスツーリングだ。
さーっと10台くらいのバイクが出ていくと、すぐにまた別のバイクがやってくる。
みんな楽しそうに談笑していた。

さあ、ここからはこちらも楽しいダウンヒル。
ウインドブレーカーを着て、いざ椿へ。

箱根の渋滞を余所にここは交通量は少ないが、バイクは多い。
耳がむき出しの自転車に乗っていると、パワーバンドで走っているオートバイの排気音が耳に痛い。



それに路面が荒れ気味なのでONDAフォークからも容赦のない震動というかショックが突き上げてきて快適ダウンヒルという感じではない。

湯河原に下りると気温も上がりほのぼの気分に。
ここからは無料になった真鶴道路で海岸線を走る。



ほどなく渋滞で、路肩をすり抜けながらの走行だ。
早川でルディのレンズを透明に換装した。当たり前の使い方だが、買ってから初めて。
一気に視界が明るくなり、気分も明るくなる。

退屈な1号線をひたすら走る。
コンビニでメーターを見ていたらなんとリセットしてしまった。走行距離は覚えていたので助かったが、なんかテンションダウン。

なんとか海岸線に出るとまだまだ明るい。レンズが透明になる効果は思ったほど大きく、夕暮れ前のさびしい気分までぐっと明るくなるのだ。





茅ケ崎サザンビーチで一休み。
ふぅ、楽しいツーリングだった、このまま電車でゆっくり帰ろう。
と何度も思ったが、ロードバイク輪行の面倒臭さがそれを止めさせる。

江ノ島でまた腹が減ってコンビニ。
なんだか急に風が強く、冷たくなってきた。少し早いがライトを装着して境川へ。

暗くなり始めるとどんどん暗くなり、境川CRは不気味なほど真っ暗だ。
装着しているライトは照らすというより、自車アピール用なので知らない道なら恐いだろうな。
こうなるとしっかりとした照らすライトが欲しくなる。

明らかにタイミングがずれているが、出発前夜に通販で注文したので数日後にはライトが届くだろう。
つまらない、日没後の走行ほどつまらないものはない。非常につまらない。

終始ペースはセーブしているので脚は疲れておらず、淡々と境川の闇を裂いて帰路へ。

ようやく一般道で200km超を走ることができた。
特に達成感も無く、こんなもんかという感じだ。なんせ日没後の走行はつまらなすぎて終わり悪ければすべてダメ、みたいな。

日が長いときに日の出から日没前まで走ることができればまた違ったものになるかもしれない。


走行距離:217km
メーターリセットでその他データ無し。

伊豆長岡へ


とりあえず江の島に行ってしまうのはいつものクセ8:00

今日の行先はお見舞いで伊豆長岡へ。

6時に家を出て江の島へ向かう。前日の予報ほどは寒くなかったので夏服
で走りだしたが、正解だった。

途中コンビニで朝飯を食いながら8時に江ノ島着。
1号線で小田原方面へ向かう。昨夜から吹いている強い風を心配していた
のだが、風は味方になった。

境川CRから1号線もすべて強めの追い風だ、素晴らしい、軽く35km/hで巡
航できる。対向車線の自転車乗りが羨ましそうに見ていた(はず)。

しばらく走ると、後ろにいると思っていたレモン乗りのハイさんがコンビニで
手を振っていた。ここから2人で走る。


三枚橋にて10:00
15年前に箱根の峠は制覇しているが、現在は25kgの重量増ハンデ
を背負っているレモン乗りのハイさん。いざ七曲りへ。


箱根旧街道で七曲りを余計に3本走り、箱根二十八曲りで芦ノ湖へ上がる。

箱根峠から熱海峠へウィンドブレイカーを着ながら冷たい空気の中をダウン
ヒル。熱海峠から函南へは少し細めながら交通量が少なく走り易かった。


ハイさん、脚を攣りながらも無事に15年振りに箱根を制覇!
これでまた来れますねというと、もう二度と上らないとのお返事12:00



スカイラインを走ることができたら気持ちよさそうだが、
残念ながら自転車は走ることができない。


この日は入院している彼の彼女が看病に来ていないというので、お見舞いに
向かった人も多かったのだが、お昼ごろ急遽彼女も向かうことになり、同席。

彼女の内心はこんなバイク仲間がいなければバイクにも乗らず、事故にも
遭わなかったのにというのが本音。そしてその元凶は僕だと言うのだ。

僕が彼のブレーキに細工をしたり、ブラインドコーナーに砂を撒いたわけでも
ないが、あそこまで僕が悪いというのは辛いものがある。
今後も事故を起こすたびに同じように言われるのかと思うと憂鬱だ。

そんなに僕の言うことを聞くというのなら改めて言いたい、もうバイクは降りろ!
・・・・そして自転車に乗ろう。
以後、乗り続けるならそうれもう一人の大人の意志だ。誰のせいにもしない
で欲しい。
あ、自転車での事故は僕のせいにしても構わないけど。自転車なら二人で楽し
みやすいし、ダイエットを気にしているんだからこんなに良いものはないだろう。

すっかり長居してしまい、もう一度箱根を上り返して帰るつもりが電車になって
しまった。沼津まで自転車に乗って輪行で終了。



見た目は大袈裟で格好悪いが、背負っていてさほど
存在感を感じさせず、輪行用の服などをを持っていく
には最適なバッグだ。
小さい容量のものが必要かと思ったが、この背負い
心地ならそれも不要だ。

背中のベンチは今は問題ないが夏場は不快だろう。




バイクで半島一周する時の終了地点で記念撮影。


今までなら160km走って喜ぶところだが、つい先日、自転車仲間が355km走っ
たばかりなのでなんとも中途半端な数字に不完全燃焼感が拭えない。
嫌な友達を持ってしまった。

走行距離:160.3km

今井浜へ(FP2)

朝5時半の電車に飛び乗って、電車でうとうとしていると小田原駅に7時に到着。
1時間半、750円で小田原まで行けるなんて不思議な感じだ。

小田急線のホームに下りると箱根登山鉄道のアナウンスが聞こえるが、これで
登山鉄道にまで乗ったら列車の旅になってしまうので、後ろ髪を引かれながら、
改札を出る。

すると今度は東海道線の改札口が。
小田原駅から熱海まで450円、8駅先の伊東駅まで650円だ。

5分ほど悩んだが、思いとどまった。
どうして電車ばかり気になるのかと言えば、100km先の目的地である今井浜で
昼食をというのが本日唯一のタイムスケジュールであるからだ。

初めて走る道だし、距離だけでは時間は読みきれないし、考えるのが面倒になっ
てきたのでとりあえず駅を出て吉野屋へ。

家を出るときに着ていたウィンドブレーカーは既に暑くて着ていられない。
腹ごしらえをして、吉野屋のウィンドウで日焼け止めを塗り、UVメッシュアームを
装着して7時半に小田原駅を出発。

8時前に湯本の三枚橋を出て前回は屈辱の落車の七曲りも楽々クリア、終わっ
てみればあっという間に芦ノ湖へ、1時間1分。

前回の所要時間は1時間14分だったが、落車もあったし、気温も低く体の動きも
違ったのと、何よりも三枚橋まですでに自宅からの自走で80kmを走っていたの
だから楽で当たり前なのだ。

芦ノ湖でクールダウン

芦ノ湖で、大観山にいるBB1さんから連絡が入るが、バイクと違いはいはいと移
動するわけには行かない。

そのまま前回同様に箱根峠を越えて、伊豆スカイライン入口を通過して熱海峠の
ダウンヒル。

ここで初めてPRO3の性能を実感。
純正しょぼタイヤとはグリップが圧倒的に違う。50km前後からのブレーキングは
気を使っていたが、グリップを失う気がしないので強いブレーキが掛けられるので
気持ち良く減速してくれる。

コーナーリングも安定感抜群で、人間の限界のほうが先に来てしまう。
下りの自転車は速い。乗用車やダンプを抜きながら軽快にダウンヒル。

上りでは有り難いコンパクトクランクも下りでは回りきってしまって悔しい思いを
する。ノーマルクランクならもっと速度を出せるのだろうが、危ないし調度良いか。

なにより、上りはインナーロー多用なので、ノーマルクランクは自分の脚力では
無理だ。それどころか、もっとローが欲しいくらいだ。

熱海からは海岸線を走る。
信ちゃんからの情報通り北風の追い風だ。

同じ目的地を目指す2台は遥か前方を走っている。結局自力は諦めて川奈駅か
ら伊豆急行で今井浜まで。観光路線の性格が濃いせいか1,150円と割高で、
その割りに移動時間も掛かり、あまり乗りたくない電車だが、ギブアップした軟
弱者には文句など言う資格は無い、有り難く乗らせて頂き1時前に今井浜駅。


前輪を外すだけのお手軽輪行はラクチン

バイク、自転車の皆さんをすっかり待たせて、本日の目的地あいざわへ。
アジ味噌たたき、金目みそ汁(1,600円)を注文、たたきも初めての味で、味噌の
風味と良く合って美味しい。煮崩れていない、身のしっかりしたたっぷりの金目も
とても美味しく、疲れを癒してくれる。いや、今日は疲れていない、、、。

箱根、天城越えのバイク組みと合流

 
次男が見たら喜んだだろう、金目鯛のでっかい目玉のみそ汁。全部美味。

 
凶悪なリアビュー。1台にはさらに新しい凶器が備わっていた。

すでに倍の距離を走っている信ちゃんや、早川からきちんと自走のハイさんは
心地良い疲れを感じていたことだろう。

サンシップ今井浜で海を眺めながらゆっくり汗を流して、今井浜駅から輪行。
ここからが輪行の醍醐味で、汗を流した仲間と”乾杯!”至福のひと時。
 
両輪外してコンパクトな信ちゃんに対して、ほとんど自転車カバーのモンベル2台。


今井浜まで来て疲れた(つもりになっている)体に温泉とビール、
この景色、おしゃべりしていると気が付いたら心地良い眠りに。


ギリギリ雨に降られずに8時に帰宅、15時間の楽しい”旅行”だった。
輪行は行動範囲が広がり、楽しみ方も無限大だ。

走行距離:今井浜まで行ったのにたったの79km
平均時速:20.6km/h
最高速度:60.1km/h
乗車時間:3時間49分

今井浜を目指して(FP2)

明日の土曜日は今井浜のあいざわ食堂を目指してFP2でロングライド。
の予定だったが、時間の制約もあり小田原駅まで輪行して、片道100km
の行程になりそうだ。これは奥多摩往復より短い距離だ。

その場の雰囲気で走り足りなければ北上すれば良い。
右手には海、左手には命綱の電車を見ながら快適軟弱ロングライドも可能だ。

なにせ、脚が切れても戻るか進むか、長くても一駅区間の半分を走れば駅に着
くのでこの上ない安心感に包まれての走行となる。

多摩センター駅を5時半に出ると小田原駅に7時に到着。
ここから今井浜まで100kmを6時間で走ると1時には今井浜だが、海岸線の風
向きによっては早くも遅くもなるだろう。

気合を入れて箱根を上るか、無難に海岸線を走るか。


箱根(FP2)


いつものゴール江ノ島だが、今日はこれからだ。

今日は思い切りロングライドして完全燃焼したかった。
行き先は河津だ。

いつものように境川で江ノ島へ向かう。
実は昨夜からぼんやり考えていたことがあったのだが、朝になって家を出る時には
もう心に決めていた。

そのせいか、脚をかばってしまい、速度が上がらない。ケイデンスも100以上で、と
にかく筋肉に負担をかけず、軽いペダルをシャカシャカと忙しく回していた。

江ノ島まではいつものように2時間。ここからは今までとは違い海岸沿いに国道1号
を南下。
暖かいのは良いのだが南風が容赦なくアゲインストで吹き付ける。

今日は風もなく穏やかなのかと思っていたのに意外に強風でめげてくる。
反対方向に走るロードバイクがラクチンそうにすごい速度で走っている。

酒匂川を越えると小田原だ。
早川から海岸線を走るには135号線になるが、1号線を進む。

そうだ、今日は箱根を越えるのだ。

走り始めて4時間を過ぎたところで平均時速23.8km/h。三枚橋に着くがすでに
86km走っている。
箱根越え、やるか、やらぬか、しばし悩むが、峠ならゆっくり走るので向かい風
も関係ないし、と思っているうちに走り出した。


行くか帰るか三枚橋

箱根旧街道はバイクでは何度も走っている道だが、バイクでもいやになるほど
の七曲りが待っている。

ここまで温存していた脚を一気に使いたいところだが、七曲りまではそれもで
きず、こらえながら走る。
とても長く感じた、ようやく七曲りの標識が。標高のせいもあるが予報通り曇っ
てきて、急に寒くなる。路肩にもしっかり雪が残っている。

七曲りはひとつひとつ数えながら、クリアするごとに大きな声で「いち!ぜぇ」
「に!ぜぇぜぇ」・・・と気合を入れて上る、そうでもしないとくじけそうになる、
すごい急坂だ。

上りながら思ったのだが、Mだと思っていたこの行為は実はSなんじゃないだろう
か、自らこんな坂道に足を向けさせるもうひとりの自分がいるわけで、そいつは
間違いなくSだ。
SとMが入り混じる、ヒルクライムとはまさしくヘンタイ的なスポーツなのだ。

そんなことを考えながら目の前に迫ったヘアピンに向けてダンシングに切り替
えようとギアを重くした瞬間、カシャン、と音がしてギアが外れた。うわぁっ、、、
思い出したくも無い、
何度もチェーンを乗せようと頑張ったのだがどうにもならず、くたばった脚力はビ
ンディングを外す力も残っていない。

グワシャッ・・・落車、FP2初落車。

路肩側の雪と泥でぐちゃぐちゃのところに、ぐちゃっと。
下敷きになった左足のふくらはぎがつってしまい痛くて動けない。
お尻から泥水が染みこんできて冷たい、、、痛いよ、寒いよ、冷たいよぉ、、、

急に心細くなってくる。

無理せずふくらはぎが楽になるまで待つ。
ようやくビンディングを外して立ち上がる。マシンも無惨に傷が付いている。
左膝のタイツは血でにじんでいる。

ここで燃えるのがドMなのだろうが、あいにく僕はノーマルだったようで、完全に
めげた。転倒のショックで無理に上げていたテンションももうぴくりとも上がらない。

曇り空で冷たい空気の七曲り、もう帰りたくなったが、追い抜きざまに声を掛けて
くれたMTB乗りに少しだけ元気をもらい上り始めた。
ふらふらになりながら芦ノ湖へ到着。三枚橋から13kmの距離を1時間以上。


風が冷たい、気持ちも冷たい


箱根峠

箱根峠を越えて20号で熱海峠までは下り基調で、冷たい追い風に乗って走る
4,50km/hなのでとても緊張する。

伊豆スカイラインは自転車は走れないので、スカイライン手前で一般道熱海街道
で熱海までダウンヒル。ここも急な坂で気が抜けない。
熱海が近づくとぐんぐん気温が上がり、陽も出てきてぽかぽか陽気に。

ショックと緊張が解けて急激に気が緩む。この時点で117km、脚も気力も箱根で
使いきった。
さぁ、電車に乗って帰ろう、良く頑張った。今井浜の娘の話など忘れてしまった。


下界はぽかぽか。観光客で賑わう来宮駅

ふと腹が減ってきた。熱海の街をふらついてみると暖かい南風が強く吹いている。
これなら走れるかと思い直して海岸線に出ると、案の定素晴らしい追い風だ。
背中に南風を受けてペダルを踏んだ。


追い風の熱海は気持ち良い。とても南下しようとは思わない。


牛丼でがっつりカロリーチャージ

んー、暖かくて海も綺麗だし気持ち良い。湯河原で牛丼屋の看板が見えたの
で昼飯に。腹ごなしにもう少し走ろうと追い風に乗って気持ち良く走る。

多少でもアップダウンのある旧道には足が向かないので真鶴道路(20円)で
海岸線を。
小田原は人が多いかもしれないから根府川で乗ろうかと思ったが、小田原まで、
小田原まで行くともう一駅、もう一駅、、、


子供の頃よく遊んだ根府川の海。まさか自転車で来るとは思わなかった。

すでに北風の向かい風に変わっていたが、二宮、大磯、平塚、、、不思議なも
のでこのときは向かい風を切り裂いて走るのが気持ち良くなっていた。
なんとかハイだったのだろうか。


平塚は向かい風

目の前にNAPSが出てきて初めて自分の位置に気がついた、藤沢バイパスを走っ
ていて藤沢すら通り過ぎてしまったのだ。

くねくね迷いながら境川を少しだけ走ってみたがあまりの真っ暗闇に恐くて引き
返し、小田急江ノ島線で善行の駅へたどり着き、ここから輪行。


終了

肝心の桜も今井浜の娘さんにも会いにいけなかったが、ロングライドとヒルク
ライムは成し遂げたのでよく頑張った>>ジブン

走行距離:197km
平均速度:20.8km/h
最高速度64.2km/h
乗車時間:9時間28分

河津へ(FP2)


河津へ、正確には河津を目指して走る。距離は150kmなので無理なペースで走らな
ければ問題なく走ることができるはずだが、それは平地の話。
海岸線を走るとは言え、オートバイでは気にならないが意外にアップダウンがあるよ
うな気がしてきた。

さらにジョーのように燃え尽きるには箱根を越えて行くくらいの気持ちが欲しいがそん
なことをしたら河津の桜を見ることもなく芦ノ湖の藻屑となってしまうかもしれない。

桜を見る余裕が残っているかわからないが、河津までなんとか辿り付きたい。
ワイズでモンベルの輪行袋(7,000円)と複数回のパンクに備えてパッチ(315円)を
買ってきた。

FC2Ad

まとめ

  1. 無料アクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。