FISHブログ

ピナレロFP2、LOOK695、BD-1、ZRX1200Sと登山ライフ。

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琵琶湖へ(FP2)

遅い夏休み、2度と無いだろうこのチャンスにホノルルセンチュリーライド
出場も考えたが、通常渡航価格に比べて遥かに高いツアー費用、フル
カーボンバイク1台買えるじゃないかというのと、日本国内にもたくさん楽
しいところはあるし、まだほとんど国内も走っていない、、、ということで
”想い出よりモノ”で出場を諦め国内ツアーへ変更し、フルカーボンバイ
クを購入。

と、言う筋書きは実現せず、要するに金が無いので愛車FP2で琵琶湖へ
向かった。


1日目
輪行の荷造り時間を見て4時半にJR駅へ到着。普段の生活にもこれ
位の余裕をもった行動をしたいものだ。
先頭車両に自転車を固定すると、スペシャライズド乗りが声をかけて
きて自転車談義をしながら旅のスタート。

新横浜から1両3人乗車のがらがらの新幹線。眠くて景色も見ずにカ
ーテンを下ろしてうとうとしていると名古屋着7時半、早い。ワープだ。

大阪のW7さんのアドバイスでここから琵琶湖を目指すのだ。
目指すは米原、大垣まで北上しようかと考えたが、水まんじゅうの季
節は終わっているし、市街通過が面倒。真直ぐ西へ向かい養老山地
にぶつかり、そのまま北上することにした。



新幹線はHIさんのアドバイス通り3列シート後に自転車を収納。
早朝の名古屋市街、街並みを眺めながら流す。


全国的なロードバイクブーム、ここ名古屋でも多くの自転車を見掛ける。
中にはおそらく琵琶湖を目指すのだなという重装備のトラベラーの姿も
ちらほら。こちらの自転車乗りは擦れ違いざまに手をあげて挨拶をする
ようだ。こちらもそれを真似てみる。

関ヶ原の国道に出ると琵琶湖方面からすごい風が吹いてくる。
琵琶湖入りするには一番の平坦コースのはずだが殺風景で向かい風
の米原へのゆるい峠越えはしんどい。



ミスコースで関ヶ原へ。
関ヶ原の商店で。コンビニ以外で補給は新鮮。
店番のおばあちゃんが何度もレジを打ち間違えながら会計してくれた。


峠も越えたところのコンビニ、さあもうすぐ琵琶湖だ!と走り出すと後輪
に違和感が。パンクだ、、、。

こういうタイミングでのパンクは泣けてくる。使わないよう願っていた予
備チューブを使ってしまい既に予備無し。
予備を2本持ってこなかったことを激しく後悔し、不安になる。


気を取り直して走り出すとほどなく米原へ。しかしこの時は気付かず
に一駅先の彦根へ。ここでなんとSPORTS DEPOが!拾う神ありだ、
大袈裟に喜んでチューブを2本購入。とたんに心強くなる。
ひとりと言うのはちょっとしたことでも不安になる。



ロードバイクのやわなタイヤはほんの5ミリほどの金属片でやられてしまう。

実は出発前夜にテールランプを買おうと閉店分過ぎの同チェーン店で
キャットアイのテールランプを買ったのだが、なんと旧型商品だったのだ。

自宅に帰り気が付いたのだが当然すでに閉店。いまだに旧商品を並べ
ているなんて、SPORTS DEPO大嫌いになっていたのだが、大好きになっ
てしまった。
偉いSPORTS DEPO!ちなみに彦根店はちゃんと新商品を置いていた。

さて北か南かどちらに進むか考えたが、既に14時だ。北側は宿が無いだ
ろうと言うことで南下することにした。

思ったよりも水が汚いなと思いながらも自転車から見る琵琶湖に感動し
ながらベタに湖畔のサイクリング。
そうだ今日は祝日なのだ、カップルでサイクリングしている人も多い。



彦根で琵琶湖と対面!
ベタに湖畔舐めるように走るとほとんど車は通らずのどかな風景


琵琶湖大橋が見えてきた。予定ではくるっと周って琵琶湖大橋の反対
側にいる予定だったのに、思いのほか時間が掛かってしまった。
琵琶湖が大きいのか自分が遅いのか。

南側は街だと思っていたのだが予想に反し何も無い。にわかに今夜の
宿のことが心配になり大阪生まれのRサポーターに電話。草津の宿を
手配してもらった。

1泊5,000円のビジホで汗を流してTシャツ、ジーンズに着替える。
受付のおねえちゃんのお勧めだという赤提灯の居酒屋へ。

夜8時、普段は混んでいるという店内は自分ひとり、50前の元気で気
のいいマスターと24歳くらいの少し真面目な青年、20歳くらいの話し
好きなおねえちゃんと3対1で自転車の話や琵琶湖の話をして楽しかった。
9時を過ぎると急に客が入ってきて一気に満席に。ほら混んでるでしょ
と笑うみんなとお別れして宿へ。



心細かった大橋
宿で汗を流しこの一杯は死ぬほど美味い




2日目
せっかく琵琶湖まで来たのだからということでPECOさんの故郷、京
都に寄り道。通勤渋滞の脇をすり抜け、前日PECOさんに教えても
らったように逢坂を越えると三条までダウンヒル、そのままふらふら
と走る。









どこを見ても東京とは違う、ゆっくり流しているだけで飽きない街だ、
ここで1泊したかった。


なんだかやたらとバイクの多い街だ。清水寺でも寄ろうかと思ったが
ビンディングシューズで舞台を傷めてはいけないので次回の楽しみに。
やっぱり京都はゆっくりと夜まで楽しみたいところだ。

一旦大津の街に下りてから北上する。
大した距離を走った訳ではないが昨日から尻が痛く、小さな段差を
越えるたびに腰を浮かせながら走る。


大津の街

琵琶湖大橋の道の駅で休憩。極太タイヤのハーレーVRSCが2台
停まっていて強い陽射しが似合っていて格好良かった、絶対性能で
はなくあんなバイクも良いな。



琵琶湖大橋の道の駅
脱いだ手袋や靴がすぐにからっと乾くほど強い陽射


日焼け止めを忘れたので頬が焼けているのがわかる。
比叡山か比良山の吹き下ろしだろうか、結構な風と戦いながら進む。
この辺りからぐんぐんと水質が良くなっているのがわかる。



赤茶けたアスファルトが雪国特有の雰囲気。このへんも雪が多いのだろうか。
対岸の米原とは同じ湖とは思えない水質。



草津のおねえちゃんが絶対に寄ってと言っていた白髭神社
階段が湖水へ、そのまま鳥居へと続いている


白髭神社のあたりで大阪からこちらに向かっているイプサム仲間の
W7さんから連絡が。
ほどなく新車のDトラッカーで登場!このW7さんとはイプサムとZRX
1200RとDトラと乗り物の趣味が似通っている。女の趣味まで似てい
ないことを祈る。


W7さんが一度ツーリングで訪れたことがあるという店で”しょい飯”
という名物料理をゴチになった。
補給食ばかりだったので普通の飯がいっそう美味く感じる。



実はおねえちゃんとも約束した鯖を食べるのが目的だったしょい飯
W7さんに馳走様になってしまった。
W7号、基本は同じだがインジェクションから始まって全てが違う新型だ。
無線などフル装備、さらにロード用サスとタイヤで最強ツーリングマシン、
いやワインディングでの性能も相当なものだろう。


満腹でコーヒーまで飲んですっかりマッタリモード、おまけにこれか
らW7さんはゆっくり温泉に浸かりに行くと嬉しそうに捨て台詞を吐き、
根こそぎ闘志を奪って走り去って行った。

このあたりに来ると湖北エリアに入るのか、南とは雰囲気が変わっ
て素晴らしい景色が広がる。おなじ湖とは思えない、琵琶湖のス
ケールの大きさを感じる。



比良下ろしと対岸へワープできそうな遊覧船の誘惑と戦いながら走る。

牧野から奥琵琶湖というエリアに入ると、そこはもう声をあげたくな
る素晴らしいエリアだ。もういっそこのままこのあたりの宿に泊って
ゆっくりしようかと真剣に考えたほどだ。



気持ちが良い、これ以上の言葉が無い、こんな景色の中をずっと走り続けていたかった。


このままここに泊りたいと思った。
湖畔の水際にテントを張れるキャンプ場があったが夕日が綺麗だろうな。


今回は一眼レフカメラを持ってこなかったことをとても後悔したが、
あんな重いカメラを持ってきたらペダルを回している間じゅう後悔し
ていたに違いないし、写真を撮ってばかりで距離も進まなかっただ
ろうからやはりカメラ無しは正解だ、携帯電話で我慢。

昼過ぎから夕方前の微妙な陽の具合がまたとても綺麗だったので
この先の時間を考えず湖畔でぼけっと湖面を眺めていた。
これだけでも琵琶湖に来た価値はある、素晴らしい。

勢い余って奥琵琶湖パークウェイを駆け上がるが、これはちょっとき
つかった。展望台からはダウンヒルかと思いきや軽いアップダウン
の繰り返しで嫌な道だ、おまけに陽が落ちているので寒いのなんの、
おまけに平日なので人気が無く寂しい。
ダウンヒルを追えた頃には震えるほどの寒さだった。



奥琵琶湖パークウェイは風が冷たかった。
下りが一気に下れず、自転車的にはあまり快適ではない。





琵琶湖を一望、ここを走ってきたのか、感慨ひとしお


震えながら食ったおでん、死ぬほどおいしかった。
これほど美味いと思ったことは無い


ライトを点灯して国道を最初の駅木之本まで。ここも寂しい駅で、だ
めもとで高校生をつかまえてビジネスホテルはあるかと聞くと、「そ
ういう名前のホテルは聞いたことが無いです」とのお答え。
いや、そうじゃなくて、、、説明する気力も奪われて走り出す。

こうなるとまた神様仏様R様にメール、写真を撮りすぎて電池切れ寸
前、見知らぬ土地で心細さMAX。

ヘッドライトと頼りない昔のテールランプで国道を激走。
このとき今回のツアーではじめてサイクルコンピュータの心拍数がタ
ーゲットゾーンに入ったことに気が付いた。

終始26km/h程度だった巡航速度も35km/hを指すようになり体が温
まってきた。2日目の終わりにしてようやくエンジンスタート、遅すぎる。

早い、早いぞジブン。米原まで一気に下りるが意外なほど寂しい駅
前に驚く。30分後の8時半に電車があったので宿は岐阜に変更する
ことにした。


意外にも寂しかった米原駅前。ここから岐阜駅へ輪行。

Rさんが調べてくれた宿も2軒満室で焦ったがなんとか宿泊できてほっ
とした。このホテルは駐車場の守衛さんが24時間いるので安心して
停める事が出来た。
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3日目メモ

7時
いよいよ最終日だ。中央線沿いに走るつもりだったが、今朝起きると脚にきていて坂には行きたくない。天気も東京以外は下り坂。風呂に入り直していざ海岸線だ。

9時40分
名古屋城 今朝は平均時速26kmで快調だがこれが続かないんだよな。ここまて35kmやっぱり走り出すと楽しい。城見てないで走ろう。

14時
蒲郡。路肩のない恐怖の特大トラック国道を避けるがルート探しに手間取り止まってばかり。

16時
気合いを入れ直して浜松までの80kmに立ち向かったが、リタイア。
敗因はルート下調べ不足。1号走ってたらトラックと接触リスク高すぎる。最後の決め手は雨、プチンと気持ちが切れた。
走行距離102km
平均時速24km

琵琶湖ツアーはこれにて終了だ。新幹線の窓から目指していた浜名湖が見えた。
トラックの排ガスを体一杯吸って辿り着く浜名湖より車窓からビール片手に見るほうが素敵だな。ローディ失格。

2日目メモ

6時半
ビジネスホテルの朝飯。天気は良さそうだ。とりあえず今日は早朝の京都へ向けて出発だ。

8時半
通勤すり抜けで京都着。まだ涼しいが今日も暑くなりそう。ちょこっと散策して琵琶湖に戻ろう。

10時50分
琵琶湖大橋着 道の駅で休憩 どピーカンだ。 尻が痛くて路面の継ぎ目がツライ。

14時
新旭でDトラのW7さんに捕獲された。
しょい飯と鯖を食ってくつろぎモード。
17時
奥琵琶湖パークウェイ展望台着
夕日が映る琵琶湖を一望、素晴らしい。
湖北は表情を一変させて水も澄み車も皆無で湖畔を流すとついつい足が止まってしまう。これで風が無ければ良いのだがそれは贅沢か。

20時
真っ暗で少し寒くてトラックの走る国道を泣きながら走ってやっとの思いで米原駅着。
しかし予想外に寂しい街。時刻表を見ると30分後に岐阜に行く電車があったので岐阜泊に変更。
世話役のRさんに宿の変更と岐阜のリサーチ依頼。2つ満室で焦ったが無事に宿泊できた。

帰りの自宅へのアクセスが良いので明日は中央道ルートと思い岐阜まで来たがいざ地図を見るとやはり勾配が気になる。朝起きて気分で決めよう。今日は充実で楽しかった。

走行距離171km

1日目メモ

無事に3時半に起きて出発できた。

6時発の新幹線ひかりに乗車、7時半に名古屋着予定。
名古屋から自走でいざ琵琶湖を目指そう。時計回りか反時計回りか未定。
反時計回りで湖畔側を走りたい気持ちもあるがどうしようか。
新幹線を見たら遠足みたいで気分が盛り上がってきた。

早い、もう名古屋駅に着いてしまう。
米原まで100キロ、まずはそこまで頑張ろう、それから先はそこで決めよう。

11時30分 関ヶ原なかなか進まない。

12時40分 米原目前でパンク。

14時 彦根でチューブ2本購入。釘でもなんでもかかってこい。
琵琶湖対面!暑い!
16時45分 琵琶湖大橋のたもと。
脚が吊ってきた。あまりの街並み寂しさに不安になりRさんに電話。
この先大津までは街らしい街は無いとのこと、
大津なんか行けない。草津駅前に行ってみよう。まだ10km以上もある。
雄琴がどんな街か今聞くまで知らなかった。

18時頃 Rさんがリサーチしてくれて草津ビジネスホテル泊
チャリで街を散策後、受付お姉ちゃんお勧めの飲み屋へ。
気の良いにいちゃん2人とおねえちゃん店員と楽しいお酒。
おねえちゃんと約束したので明日は京都経由だ。

本日の走行距離140kmでいっぱいいっぱい。
誰だ200km超と豪語してたやつは、、、情けない。

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まとめ

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