FISHブログ

ピナレロFP2、LOOK695、BD-1、ZRX1200Sと登山ライフ。

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箱根を越えて伊東へ280km(PINARELLO FP2)


今月は良く乗っている。恐らく自転車生活始まって以来の月間走行距離になる。
こんなことはそうそう無いので、最後はロングで締めくくっておこうと丸1日自由時間をもらった。

6時前に出発して境川CRで江の島へ。
後に箱根などが控えていると体の防衛本能が働くのか、いくら鞭を入れても
体の方は”ふざけんな、先は長いんだよ”と言わんばかりに120bpm程度しか上がらない。

江ノ島から海岸線で箱根を目指す。
信ちゃんの所属するTMRメンバーの皆様と合流して旧道クライム、今日はみんな
で会話をしながらのほのぼのライド、たまにはこんな箱根も良い。


待ち合わせ定番スポットのローソンで信ちゃんの所属するTMRの皆さんと合流。
ミニスカートにタンクトップの小麦色の女性はこの姿のまま大涌谷まで上ってしまう凄い人。
やれ日焼け止めだ、UVカットグラブだ、アームカバーだなんて言っている自分がなんて女々しいかと思えてくる。



三枚橋にて
いざ、旧道へ。



箱根が庭だという信ちゃんのガイドで一同旧道を進む。

甘酒茶屋で別動のメンバーさんを待っていると、ツール・ド・草津入賞者などが
シャカシャカと上がってくる、TMRのMはメタボリックということだが、どう見ても
半数以上は無関係に見える。もしかすると”脱いだら凄い”のだろうか。

約1時間後、最後はチーム名通りの方で、なんと初めて峠を走ったということ、
それが旧道とは良かったのか、悪かったのか、、、本日2本目の俊足2名にアシ
ストされて無事ゴール。

しかし、凄い。自分に置き換えると10kgの米袋を数個背負って上るのと同じだ、
自分なら無理だ、、、素晴らしい。

全員揃ったところで大所帯で芦ノ湖へ昼食に。あっしは先を急ぐ旅でござんす、とお別れ。

チームの皆さん親しみやすくフレンドリーに接してくれたが、やっていることはとても親しみにくく、
1,000kmラン、300kmと400km連日ランとか凶悪なことばかりなのだ。

自転車ではクラブに属していないので、大所帯で走ることは無いが、
こうしてわいわい走るのも楽しそうで良いなぁと思った。



芦ノ湖から箱根峠を越えて伊豆スカイライン入り口の先まで軽いダウンヒル、その後海岸線へ。

さてさて、まだ100kmだ。
戻っても前回同様200kmにしかならない、とりあえず海岸線に下りてから考えようと、
伊豆スカイライン入口を過ぎて熱函道路で熱海へ。

の、はずが、途中の景色がどうも見慣れない。でなんとなくいやな予感が。
認めたくないので、考えないようにしてひたすら重力に任せてダウンヒルするが、、、

ついに認めざるを得なくなった。
反対の函南に下りてしまったのだ。すっかり下りきってしまった、泣けた。

修善寺方面に行くのに一度ダウンヒルしているので半端に見覚えがある風景で
半端に安心していたのが敗因。

気を取り直し、高度300mを上り返して熱海に。
海岸線に出ると春の強風のような向かい風ではなかったので、伊東を目指して
南下することにした。海岸線なんだから平らにしてくれよと思いながら、いやな
アップダウンを何度も繰り返すと、ようやくハトヤが見えてきた、やったー!


熱海から伊東へ、平らに行ってくれれば良いものを無駄にアップダウンが続く。


ハトヤだ!!!伊東に行くならハトヤ、電話はヨイフロ♪
今でもこの道を走ると思い出すコマーシャルソング


伊東に来て刺身を食っているようじゃアマイ、伊東と言えば伊豆っ子ラーメン
忘れてはならない、こいつは病みつきになるのだ。
2年半も行っていないのに病み付きとか言うなって話もあるが、気持ちはそれほど気に入っているのだ。

しかし、なんと、なんと、東京から箱根越えて伊東まで来たというのに昼間は営業していない。
泣きながら地元ガイドに電話すると定食屋を紹介してくれたので、落ち合って食事。


ndさんに教えてもらって1度食べてファンになった伊豆っ子ラーメン。
せっかく楽しみに来たのに営業は夕方5時からだった。


函南で牛丼とサンドイッチをやけ食いしたばかりだったが、うまい刺身でごはんおかわり。
がっつり腹が膨れて、お茶をすすると完全に運動を続ける気分じゃなくなった。
壁の時計は4時になろうとしている。

目の前のndさんは連休中に車で東京まで来る予定だと言う。
今からビール飲んで電車で帰れ、自転車なんか積んでってやるから置いていけと悪魔のささやき。


ndさんと、まつ本で刺身定食1,400円くらい。厚切りの刺身はボリュームがあって美味しかった。

せっかく輪行袋を持たず、退路を断っての決断だったのに、思わぬところで甘い罠。
が、しかし、伊達に八ヶ岳でスタート直後に自転車降りちゃあいない、
これで今回も自転車降りてはもう2度と立ち直れなくなる。心を鬼にしてお断りする。

店を出ると日差しに色が付き始め、すぐそこに迫っている寂しい夕方モードを感じさせる。
はぁ、、、、満腹の腹を抱えてペダルを回す。

ここからは先は思い出したくもない、尻が痛くて空気圧を下げたり、
排水溝に落ちてホイール傷付けたり、思い出したくも無いので以下省略。
暗く、寂しく、痛く、辛く、寒く、怖く、自転車が嫌いになりそうだった。

22時過ぎに帰宅。走行距離は目標の300kmには及ばず280.7kmだった。
あと20kmを遠回りや自宅付近で走り足すなんて気力は微塵もなかった。

日が暮れた後は一刻も早く家に帰りたい、ただその一念で走り続けた。
それでも前回の自己最長217kmを更新する記録となった、もう2度と更新したくない。
長距離は懲りた、正確に言うなら夜間走行は懲りた。つまらなすぎる。

ブルべに参加する人達の強靭な精神力に改めて敬意を表したいと思う。


今回の影の主役。
お下品な高輝度ランプ3連装。取り付けもお下品ながらその照射力はお下品極まりなく、
途中からジェントスは1灯にした。暗い道では前を走る自転車が端に避けて止めるほどだった。
視認性だけで言えばL2D1本で十分に用が足りたのでジェントスは自転車自体を照らして
被視認性アップに使った。こいつが無ければ夜間走行などする気にならなかった。


走行距離:280.9km
平均時速:24.0km
最高時速:61.6km
平均心拍:130bpm
最高心拍:172bpm
平均ケイデンス:70rpm
最高ケイデンス:199rpm(逆回転だろう)
消費カロリー:3,964kcal

獲得標高:2,012m(9,084m/月)
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箱根200km走破(PINARELLO FP2)


都合の良い勝手な思い込みで過去に2,3回は200km超を走っていると思っていた。
ブログを見返してみるとそんなたいそうな記録はどこにも見当たらず、富士チャレ200でサーキットを走っただけで、インチキな妄想だということがわかった。

今まで普通に”いやぁ、200は結構キツイっすよねー!”なんて恥ずかしげもなく言っていたのだ。

目標は250km、伊東往復だ。

モンベルのサイクール15にジーパンと輪行袋を詰め込む。退路は断たず、しっかり整備。
今年に入っての走行距離150kmという戦うサラリーマンmasaさんと一緒に8時出発。

この時期の境川CRも人が多めだ。散歩やジョギング、幼稚園児の遠足など、ロードバイクは場違いな感じ。

江ノ島から海岸線に出る。
久し振りのmasaさん、しんどいのかと思えばどうも先ほどから余裕で走っている。



茅ケ崎まではOチームジャージが眩しいmasaさんに引いてもらう。30km/h以上でも脚を止められる、至福のひと時。



サザンビーチで早目の食事。先が長いのでしっかり目に食べる。
ここでmasaさんとはお別れ。海岸線をひた走る。



小田原が近付くと習性で足が箱根へ向いてしまう。
どうもここまで来て箱根を越えないのは敵前逃亡のような気がしてしまうのだ。
本当の理由は海岸線の向かい風の回避だったりするが。

奥多摩を走ったばかりなので気が楽だ。
今回はタイムは気にせずゆっくりと上るが、芦ノ湖まで1時間5分といつもと変わらないタイム。
気合いを入れても無駄に空回りしているだけなのかもしれない。

今回も上りが楽しい。斜度の緩いところは心底キツイと思うのだが、七曲りくらいの斜度を倒れそうな速度で走っている時は辛いけど気持ち良いのだ、絶対に脳内麻薬が出ている。



芦ノ湖は風もなく、ぽかぽか。遊覧船乗り場では中国語が飛び交っている。
この時点で走行距離は101kmなので、同じ道を戻れば200km達成だ。

どこを走ろうかしばらく考えて、ロードバイクでは初めての椿ラインを下ることにした。
大観山PAまでの上りが思ったより長く苦しむ。このあたりの距離感はまだオートバイのままなのだ。



春先の大観山PAはオートバイで大賑わいだ。ほぼ全数がマスツーリングだ。
さーっと10台くらいのバイクが出ていくと、すぐにまた別のバイクがやってくる。
みんな楽しそうに談笑していた。

さあ、ここからはこちらも楽しいダウンヒル。
ウインドブレーカーを着て、いざ椿へ。

箱根の渋滞を余所にここは交通量は少ないが、バイクは多い。
耳がむき出しの自転車に乗っていると、パワーバンドで走っているオートバイの排気音が耳に痛い。



それに路面が荒れ気味なのでONDAフォークからも容赦のない震動というかショックが突き上げてきて快適ダウンヒルという感じではない。

湯河原に下りると気温も上がりほのぼの気分に。
ここからは無料になった真鶴道路で海岸線を走る。



ほどなく渋滞で、路肩をすり抜けながらの走行だ。
早川でルディのレンズを透明に換装した。当たり前の使い方だが、買ってから初めて。
一気に視界が明るくなり、気分も明るくなる。

退屈な1号線をひたすら走る。
コンビニでメーターを見ていたらなんとリセットしてしまった。走行距離は覚えていたので助かったが、なんかテンションダウン。

なんとか海岸線に出るとまだまだ明るい。レンズが透明になる効果は思ったほど大きく、夕暮れ前のさびしい気分までぐっと明るくなるのだ。





茅ケ崎サザンビーチで一休み。
ふぅ、楽しいツーリングだった、このまま電車でゆっくり帰ろう。
と何度も思ったが、ロードバイク輪行の面倒臭さがそれを止めさせる。

江ノ島でまた腹が減ってコンビニ。
なんだか急に風が強く、冷たくなってきた。少し早いがライトを装着して境川へ。

暗くなり始めるとどんどん暗くなり、境川CRは不気味なほど真っ暗だ。
装着しているライトは照らすというより、自車アピール用なので知らない道なら恐いだろうな。
こうなるとしっかりとした照らすライトが欲しくなる。

明らかにタイミングがずれているが、出発前夜に通販で注文したので数日後にはライトが届くだろう。
つまらない、日没後の走行ほどつまらないものはない。非常につまらない。

終始ペースはセーブしているので脚は疲れておらず、淡々と境川の闇を裂いて帰路へ。

ようやく一般道で200km超を走ることができた。
特に達成感も無く、こんなもんかという感じだ。なんせ日没後の走行はつまらなすぎて終わり悪ければすべてダメ、みたいな。

日が長いときに日の出から日没前まで走ることができればまた違ったものになるかもしれない。


走行距離:217km
メーターリセットでその他データ無し。

富士チャレンジ200レポ


アラームセットを間違えてアラームが鳴らずに寝ているところを嫁に
起こされた。
6時前に出発、中央道でバビューンと行こうと思ったら、八王子でい
きなり渋滞、、、そうだ、今日は休日だったのだ。

ほどなく流れ出してほっとする、河口湖で降りず須走ICまでオトナ
乗り。コンビニおにぎり3個を胃袋に詰め込みながら富士スピード
ウェイ着7時半。

コース試走が7時から始まっているのでコース上にサイクリストが見
える。
44周を7時間も掛けて走ろうってのに試走する気になんかならない。
睡眠時間に回したほうが良い。

F1と違って1台も並んでいない西ゲートから係員に会釈してサーキッ
トへ、なんかVIPな気分。
駐車場もピットからチャリで3分と近く、自動車レースじゃ考えられな
い感覚。


更衣室からの眺め

受付を済ませると更衣室へ。更衣室はピット上のプレスルームかな
んかを開放している。
誰もいないだだっ広い更衣室で背中にゼッケンを付けてトイレを済ま
せる。トイレもとても綺麗。

ショップのピットへ顔を出して予備のドリンクを置かせてもらう。
200kmも走るので脚を動かしたくなかったのだが、店員さんに「少し
は体動かしたほうが良い」と言われて駐車場をふらふら。

ここで大変なことが。メーターが動かない!!!
心拍計は動くのに、速度も距離も出ない!!!

車載時にセンサーがずれたのだろうと軽く思っていたら、何をどうやっ
てもダメ、、、

にわかに心細くなり、この状況を認めたくなくて思い出したのは北の
国からの第1話で五郎が純と蛍を半ば無理やり北海道のボロ家に
連れてきた時の純の第一声だ。

「電気も水も無いんですか!」
「電気が無くっちゃ暮らせませんよ!」

「速度も距離も出ないんですか!」
「メーターが無くっちゃ走れませんよ!」

毎日の通勤でもナビを見ながら走るくらい計器好きな自分にとって
これは大変なことだ。ましてや今日は未知の200kmノンストップを
目指して色々情報が欲しいところなのに、、、。

結局スターとグリットに並んでもスタート寸前まで悪あがきをしていた。
周囲の視線が痛かった。

そしていよいよスタート!
ローリングスタートなので最初の1周はカウントはされるが追い抜き
禁止のパレードランだがそれは形だけのようで、みなさんガシガシ
踏んでいます。


長い長いストレート

さぁ、困ったやはりメーターは動かない。LAPやペースがわからない
のはまだいいとして、距離がわからないので44周をどうやってカウン
トしようか、そればかり考えていた。
5歳の次男でも44くらい数えることはできるが、この状況でちゃんと
数えて覚えていられるのか。




後半の上り坂がへたった脚にとどめを刺す

第一コーナーからコカコーラコーナー、100Rと見渡すとすごい人数の
自転車が一つの方向を目指して走っている、自動車はもちろんバイ
クレースでも有り得ない数なので異様な光景だ。

先頭グループはバイクが先導している、ものすごい速度だ。
1周目は試走のつもりで流れに任せて走るが、心拍は170台とオー
バー気味。

つい先日の多摩サイで130kmで撃沈したばかりなので今回は慎重
に走ろうと思うが、やはり雰囲気に呑まれる。

話には聞いていたが1コーナーからの下りはかなりのもので公道と
違って恐怖感が無いのでかなりの速度が出る、体感70km/hだ。

しかしサーキットゆえの危険もあり、隣のライダーと接触すれば大
事故だ。

レース中もこの1コーナーからの下りで事故があり救急車が出ていた。
自分の前でもあわや大事故の斜行があり心拍が一気に180近く上
がった。

自分も反射的に避けてしまったのだが、避けた先の安全を確認す
るまもなく反射的に避けてしまったので自分が事故を引き起こして
しまうところだった。60km/h以上出ているとすっと避けただけで一
瞬で5m以上動いてしまうので非常に危険だ。

富士チャレ仕様のトップギア、ノーマルクランクよりハイギアな50/
11Tはベストギアで1コーナーでスリップに付き損なっても立ち上が
りで追いつくことができる。これができないと1コーナーで無理に車
間を詰めることになり危険だったろう。なにせ1コーナーは人によって
恐ろしいラインを取ったり、ブレーキを掛けたりするのだ。


1コーナーからの下り

このサーキットは1コーナーからコカコーラ、100R、ヘアピン、ダンロッ
プまで大雑把に言うと下っているのでスリップに入れるかどうかで大
きな差が出る。

男らしく一人で走っている人も多かったが、自分は節操なくスリップ
ストリームで走った。
そうでもしないとダンロップからネッツ、最終と容赦なく続く上りに耐
え切れないのだ。


1コーナーから推定70km/hで下って100Rへ

大きな流れとしては前半の下りでいくらか抜いて、最後の上りでそ
の5倍くらいの人に抜かれるという内容だった。なにせ上りが弱い
弱い、今まで自分は上りのほうが強いのかと思っていたが大きな間
違いだった。あまりの抜かれ方に途中でやる気をなくす所だった。

グランドスタンドが見える度に周回数をカウントするのだが、これがも
う途中で何度も忘れてしまい不安になる。
トップ集団に抜かれた回数も4回目くらいからもう覚えていない、、、。

4時間経過だったろうか、30周でトイレ(小)が我慢できなくなりピット
イン、CCDは空、水100mlほど残ったボトルを2本とも交換して再スタ
ート。腰を下ろして休むようなことは無かった。

後半の上り、最初の3周くらいはアウターのまま上れたので、なんだ
インナーなんか必要ないな。なんて思っていたら、その後はすぐにイ
ンナー多用だった。疲労分散の意味でも早めのダンシングで体を動
かして走った。

補給は全行程でパワージェル5袋、黒あめ(たぶん)4個、練り梅1本
(これ、意外と良かった)、ドリンクはCCD1,400ml、水600mlで計3本。
朝飯におにぎり3個の効果もあってか、空腹感ゼロ。

このレースは長いストレート、高速コーナー、長い上り、それが4.5km
のサイクルでやってきて44周するのだ。もうごまかしが一切効かない、
何が得意とか関係なく、速度も出せて上りも強くて長距離のスタミナ
も必要、底力が試されるレースだと思った。


ヘアピンからダンロップコーナーへと続くここでだれるとダンロップ
への下りにつながらなくなる


周囲の選手との関係で自分の得意不得意が良くわかる。なにせ上
りが弱すぎる。下りがそこそこ走れるのは脚力ではなくスリップに付く
テクニック的なものだろう。バイクに乗っているので恐怖感が少ない
のだろう、一番風の少ない位置をコーナーや風向きでセコく必死に変
えているとほとんどペダルは踏まずに済どころかブレーキを掛けない
とぶつかってしまう。

変化のあるコースなのでセクションセクションで選手ごとの差が出やく
すぐにばらけてしまうので平地だけの東京EDのように一定のトレインが
できていなかった。ストレートに入るたびに適当な速度の相手と次の周
回に入るような形だった。
自分の場合は1コーナーからダンロップまで乗せてもらってそこからの
上りで振り落とされるのを繰り返しだった。


最終コーナー立ち上がり、ここから長いストレートが始まる

最後、40周をカウントしたところで何故か精神的に力が湧いてきて最後
の上りもアウターで軽々上り始めそのまま44周を走った、まさに明るい
電球。44周でブチッと切れた。

それでも小心者の自分はカウント間違いが心配で残り2周を走った。
すでに気持ちが折れているので端っこをゆっくりゆっくり写真を撮りなが
ら、コースに別れを惜しむように走った。

今回のレースでも周囲の選手の素晴らしい姿を見せてもらった。
あの上りを平地のように走るトップ選手の気迫をすぐ隣で感じることがで
きたし、華麗なダンシングも目に焼き付けることができた。
一般選手も真剣で良い顔をしていた、若者からおじいちゃんまで何人も
良い顔を見せてもらった。

自分も無事に44周を完走することができて感動だった!
と、言いたいところだったが、これが全然違ったのだ。富士ヒルクライム
が100としたら富士チャレは10だ。
終わってからずっと考えていたのだが、やはり全力を出し切っていない
のだ。体がずるくなってきていて、この程度なら完走できるだろうというレ
ベルで無意識に出力をセーブしているのだ。

トレインから千切れそうになったら、無理をせずに降りる。
ストレートでもこれ以上出しても後半もたないし、、、。上りでもこれ以上
踏んだら足が吊る、、、とか、それぞれのシーンではもちろんのこと、全
体的な出力としてセーブしてしまっているのだ。


記念撮影ラップでのショット

ゴール後に感動が怒涛のごとく押し寄せた富士ヒルクライムの時は前
半こそ抑えたが、後半はよだれを垂らして全力で走った。
今回は「まだ先があるさ」と力を抜くのだ(もちろん本人は本気でがんばっ
ているつもりだが)、この差ではないだろうか。


ゴール!コースアウト。

登山では足が吊ったり、体力が無くなって動けなくなることは冬山など
では死を意味することもあるのでこういうセーブは大切なことなのだが、
自転車は違う。
少なくともあのサーキットを走っている限りどこで倒れようとすぐに人が
来て救急車も来る。

やっぱりフルマラソンや大学駅伝のようにゴール後にぶっ倒れるような
レースをしたい。


レースを終えて

走行距離:44+2周

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まとめ

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