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ピナレロFP2、LOOK695、BD-1、ZRX1200Sと登山ライフ。

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LOOKのクランク

世間で言われているLOOK695の純正クランク周りの問題点は今回の件とは違う。

問題点は2つ。

1.アウターリングの位置が内寄り
LOOK695の心臓とも言われている純正カーボンクランクはカンパとシマノの両メーカーの顔を
立てて中間値を取っている。

LOOK695 :アウター46.5mm インナー39.6mm
シ マ ノ:アウター47.5mm インナー39.6mm

つまり本来のシマノの位置よりアウターがインナー側に1mm寄っているのだ。
チェーンリングの間隔が本来7.9mm無いといかんのに6.9mmしか無いということ。

この結果何が起こるかと言うと、インナー×トップのような斜めラインになった時にチェーンが
アウター外周に接触してしまうのだ。これが音が出るというレベルでは無くて暴れて走行不能
なレベル。個体差があってダメな人は3枚使えないという。1、2枚使えないという例が多い。

これを嫌ってスギノのスペーサーを入れてチェーンラインを合わせたりする人もいる。

ちなみに自分のLOOKはインナートップでもかすり音が出る程度で普通に使える。
たすき掛けの良い悪いは別にしてこれは助かった。いざという時使えるに越したことは無い。

過去レポは全て10速コンポなので11速でチェーンが0.26mm幅が狭くなったせいかななんて思った
りするが、当たるという意味での差はその半分の0.14mmなので、0.14mmアウター寄りになったと
ころで直ちに3枚使えなくなるほど暴れ出すとは思えず、やはり諸々の個体差が重なっての結果
だろう。良い個体差で助かった。

2.アウターリングの性能
これはもう素人目にもわかる複雑な形状のシマノに対して1枚板のLOOK純正では違って当然。

アルテグラですらレバー押しこみ途中からチェーンが乗ってグイグイ踏んで行けるのにLOOKは
レバーを押しこんで一呼吸置いての変速。
失敗するとガチャガチャ酷い音と感触なので脚が怖がって自然と力が抜ける仕様になりつつある。

これはLOOKが悪いんじゃなくてシマノが良過ぎるんだと思える。昔は変速時には力を抜いたもんだ
と先輩方に怒られるところだ。

負け惜しみ半分ながらここはカーボンクランクの恩恵と引き換えなら十分に我慢出来る。

+++

とまあ、これが世間で言われているLOOK695の弱点と言うか問題点。
性能を突き詰めた結果のネガならかっちょいいが、シマノ、カンパ仕様二つ作ると面倒だしお金掛っ
ちゃうからさ、ま、間取ってこれで我慢してよ、走れない訳じゃないから。

ってのを、ハイエンドでやっちゃうところが素晴らしい。
でもこれしっかりカタログにも書いてあるから自分も承知で買ってるので良いのです。

カタログより抜粋

※ ZED2クランクのチェーンラインは、あらゆるコンポーネントパーツに対応させるため、アウター46.5mm、インナー39.6mm に設定されています。そのため、シマノ規格(47.5mm、39.6mm)カンパニョーロ規格(46.3mm、38.6mm)の各メーカー純正と同等の性能は発揮されません。アウター×ロー、インナー×トップといったチェーンに負担の掛かるギアポジションでの使用は避けるようにしてください。
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